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物悲しい匂いのNという海の国
¥1,500
1:Nという海の国 2:サンクトペテルブルグから 3:生まれた家 4:バーガーショップで 5:エスペラントのバー 6:灯台 7:森を歩く 8:黒い天使 9:星降る夜に 10:聞いた話じゃ(with 川上健次郎) 11:薔薇の涙 12:あなたが帰ってこないなら 13:アザラシの歌 14:夜明けが近いといううわさ
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空席のある森(MUSIC FOR 鬼塚緑「空席のある森」)
¥500
アーティスト鬼塚緑の主催するグループ展「空席のある森」のイメージサウンドトラックです。
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Don,t keep your smile
¥1,200
楽しい夜のために歌を歌う。でも…。 生まれて、消費される歌の存在価値ってなんだろう?明日もなんとか生き延びようとする人たちへの燃料となりメンテナンスをすること。一週間ヘトヘトになって働いて、やっとの思いで辿り着いた金曜日の夜。明るい歌声と楽しいおしゃべりでリセットしたい。心も体も音楽に癒されたい。生の音楽に求められているのはそういう「優しさ」だと思う。 「どうしてそんな気分の悪くなる歌を歌うわけ?」と面と向かって言われたことがある。「社会がきついのはわかってる、俺の金曜日を邪魔するな!」ほんとうに申し訳ないとも思う。でも僕にとって「恋人たちの話」と「崩壊する社会」は地続きで、どちらもとても大事なこと。だからどちらも録音した。同じ熱量で。アコースティックギターだけで作られたこのアルバムは、gn8mykitten、岡村釦など違う地平で違う戦いを続ける友人たちに強く後押ししてもらったと勝手に思っている。参加してくれた友達に感謝します。ありがとう。
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東京ディスティニーランドへの誘い
¥2,200
「東京ディスティニーランドへの誘い」は 役者「東京ディスティニーランド」氏の一人芝居の数々から影響と栄養をもらい作られた曲で構成しました。 世界には東京さんのお芝居をみたことがある人とない人のふた通りの人間がいます。 私サニーは幸運にも見ることができた。 ということはもう見たことのない人には戻れないということです。 あちら側からこちら側へ、もしくはその逆。 2022〜23年。アマチュアミュージシャンとしてライブが極端に減っていく中、「音楽を作る」ことに夢中になりました。頭の中にある音楽を外に出したいとDTMで音源を作り、完成品を東京さんに送ると「とてもいいけど、ギター一本で歌ってるのも聞きたい」と言われました。 だったら全曲、ライブ一発録音したものも作ろう。 そして中には東京さんとの即興芝居も入れたい。 そうして出来上がったのがこの2枚組CDです カラー盤のほうがスタジオ録音 白盤のほうがライブ 東京ディスティニーランドさんに大きな大きな感謝を 1:ナイトクラブ 2:青い鳥 3:ドリーマー 4:赤い扉 5:ほんとうのこと 6:UTM 7:盲目の踊り子 8:逢引きの庭 9:事象の地平線をこえて 10:私が私であるために ジャケットイラスト:東京ディスティニーランド
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96エーカーの森から
¥1,700
くまのプーさんが住んでいるという100エーカーの森よりも、ちょっとだけ小さな「96エーカーの森」。 そこに住む動物たちや森の言い伝えを12曲の歌にしました。 歌 アコースティックギター エレキギター バンジョー エレキベース アコーディオン ハーモニカ アルトサックス キーボード カシオレーター リズムプログラミング(Q-base) を一人でちまちまと演奏しています。
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ティーンエイジブルー
¥1,700
憂鬱や欺瞞、無垢ではいられない10代の少年少女の15の短編集 01:walk with me 02:夜を走る 03:ギター 04:美術室のマルス 05:チョコレートバニラ 06:急接近 07:ワンルーム 08:ニートの神様 09:パパはいつも 10:観覧車 11:水曜日 12:船出 13:私たちの前には 14:くじらじま bonustrack ティーンエイジブルー ALL SONGS BY SUNNY YASUDA
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火星はもうすぐ死ぬという
¥1,200
女優・アイドル「私のような天気」の写真集「火星はもうすぐ死ぬ」からインスパイされた9曲。 天気ちゃん朗読入り。 青春というには赤すぎる季節に。 1:私のような天気 2:アイデンティティ 3:打撲痕 4:もうすぐ死ぬって 5:私のからだ 6:ごめんね 7:愛玩動物 8:火星の少女 9:朝がいい
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BLACKHOLE
¥1,200
2021年にその幕を下ろしたライブバーブラックホールに捧げる 全8曲 ❶黒い穴 ❷オリオンシティナイト ❸宇宙船ブラックホール ❹休息地 ❺ミラーボール ❻遠くへ行くなら ❼踏切のある街 ❽さくら CD-R
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深海鉄道
¥1,200
海の底を走る深海鉄道のものがたり 1:深海鉄道 2:海賊船の独り言 3:クラゲなんだもん 4:みずのあわ 5:海底ラジオ73 6:深海魚の歌 7:深海鉄道 endroll 作詞・作曲・歌と演奏 サニー 2021
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po dešti (after the rain)
¥1,200
2020年。二度目の東京オリンピックが多額の借金(と、その中抜き)により行われるはずだった「お・も・て・な・し」年。成金バベルの塔を破壊する目的なのか?突如生まれた新型コロナウイルス「covid-19」が猛威をふるい、低能な民の選んだベストオブノータリン内閣により緊急事態宣言という嘘っぱちなおままごと殺人計画が発令され、弱き島国の民はステイホーム〜新しい生活様式を余儀なくされた。会合、会食は厳しく制限され、誰にも頼まれていないのに自粛警察は夜を徘徊し、生活のために店舗をあける経営者に「密です」と書かれた呪いの札を貼る。我々はただ、感染者数を読み上げるだけの帝都リーダー、中二病を患った第二の都市の組長代理、さらに小さな布製マスクから緩んだ鼻と顎を出した死んだ目の島国船頭が毎日筋書きのない猿芝居を続けるのを「高い緊張感を持って注視」するしかなかった。帝国陸軍やナチスに憧れたレイシストのうごめく外の世界に見切りをつけたマイノリティ音楽家たちは作品作りに没頭する。 バンド「po dešti」によるこのアルバムは、福岡市の自称「いい感じのセッションギタリスト」サニーがバンジョーとベースをメンバーとして迎え入れ、自宅スタジオにて秘密裏に録音されたものだ。ギターとボーカルはサニー、あとの二人のメンバーは当局の摘発を恐れてか、発表されてない。 収録された楽曲は11曲。南フランスへの郷愁「コート・ダジュール・ドライブ」秘密任務のためにパリに潜入するカップルを歌った「ハネムーン・イン・パリ」原子爆弾で黒焦げになった子供のことを歌ったと推測される「十字路」かつて恋人と過ごした街のニュースを塀の中でみる男の歌「ハリケーン」中国政府と戦う香港民主主義の象徴アグネス氏に捧げた「香港」心優しき悪い女の歌「バッドガール」不倫で降板した某有名俳優へ捧ぐ「愛の渦」接触を禁止された恋人たちの欲望を歌う「さわって」異母兄妹の悲しい物語「トニー」重たいレゲエを中途半端に聞かせる「あのこ」世界の終わりに際した少年少女を歌った「ひとつふたつ」。 「po dešti」はチェコ語で「雨上がり」の意味。 自由のない、もしくは自由を勘違いした同調圧力しかないどしゃぶりの日々がいつか終わり、雲の隙間から太陽が現れることを祈って命名された。ライブなどの活動予定はないだろう。尚、このアルバムでの安定感を欠いた歌唱、演奏の数々は2020年独特のムードの影響だとリーダーサニーは言い訳している。